n大石芳野全仕事
カメラを肩に見た世界
 それは、喜怒哀楽と共に私の心を捉えた
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メットさん(15歳)は通学の途中、近所の人が薪や落ち葉を燃やしていたので暖まってから行こうと火の側に立った。
熟せられた不発弾が爆発し「気がついたら倒れていて煙がもうもうとしていた。体中が痛くて。左手と左膝に後遺症が残った。
字を書くのが不自由で辛い。でも勉強して、将来は看護師になりたい」ヴィエンサイ郡/ホアパン県)写真は表紙、文章は掲載写真、注記文
写真集&エッセイ〈不発弾〉と生きる 祈りを織るラオス
NO 年月日 タイトル 出版社 価格 ISDN 寸法 備考
32 2008.11,30  不発弾と生きる 祈りを織るラオス 藤原書店 \7,500 978-4-89434-661-1 C0072 223×198×25 クリック
No タイトル 写真数 掲載頁 特記事項 備考
1 メコンに抱かれて 10 004-017 自然が残る美しい景観/シュンクァン県/チャンバーサック県/ルアンパバーン県/アンコール・ワット/メコン川とナムウー川/パークウー洞窟/ヴィエンチャーンタートルアン寺院 書きかけ項目
2 伝説を生きる 13 018-031 ワット・シェント^ン寺院/手織り絹/蚊帳/カイガラ虫/
3 町のにぎわい 25 032-061 仏足石/女性の悩み-女性シー/トックトック'(三輪車タクシー)/ヴィエンチャンの街頭/タイのイサーン/
地中に眠る磨物
(エッセイ)
062 不発弾完全撤去に200年かかり、多くの人々の苦しみは
4 地中に眠る魔物 82 063-155 不発弾により多くの人々の傷跡/
5 森の恵みの色 14 156ー173 アンズの花/タリアン女性の衣装/織物/ジャックフルーツ/織物を織る女性たち/染料になる植物/タリアン織
6 願い 35 174ー217 漁業/農業/火焔樹/養畜/屋根葺き/ラオ(酒)/ヴィエンチャン遷都とサイセク王/唐辛子/米搗き/子どもの遊び/信仰/子どもたちの遊び
7 あとがき 218-228
8 参考地図 229
9 関連年表 230
 Wikipediaより 大石芳野
ラオス人民民主共和国ラオスの歴史ベトナム民主共和国ハノイベトナム戦争インド支那戦争不発弾地雷
クラスター爆弾/ラオス不発弾処理計画(UXO)/ハノイ観光他メコン川ダイオキシン
ダイオキシン被害者の会(VAVA)
枯葉剤エ−ジェント・オレンジ/坂田雅子花はどこへ行ったのラーオ族
カバー・写真:大石芳野/編集・デザイン:刈屋琢/印刷:図書印刷株式会社/藤原書店
ヴェトナム戦争で米軍が枯葉剤=ダイオキシンを散布した、ヴェトナムの人々が後遺症で被害者400万人超え、次世代に300万人に影響があると言われ、使用した米軍側にも同様に多くの病例が出ている。日本に投下された原子爆弾同様に多くの人々が後遺症で今も苦しんでいる。

・・・・・・・ 人びとにとって不可解で理不尽ともいえる爆発であるはずだと思う。焚き火で、家の中で、草刈で、などで命を奪われると誰が思うだろうか。
 あれから何十年も経っているから「地中には魔物が潜んでいるのではないか」と思ったとしても領ける。
 それを否定する人もいるかもしれないが、突然の爆発によって人びと特に子どもたちが大混乱に陥っていることをわたしはひしひしと感じている。   ・・・・・・・不発弾に悩まされる大勢の人びとが、一日も早く人間として当たり前の暮らしが取り戻せる日々になりますように、心からの願いと祈りを捧げる思いです。                          2008年10月10日 大石芳野 あとがき 「祈りを織る」より